50%まで米を磨いた、いわゆる「純米大吟醸」クラス。しかし純米大吟醸の定義は曖昧であり、このカテゴライズを避ける。クールな響きで「507」と銘打たれたシリーズ。
50%まで米を磨いた、いわゆる「純米大吟醸」クラス。しかし純米大吟醸の定義は曖昧であり、このカテゴライズを避ける。クールな響きで「507」と銘打たれたシリーズ。
あまり米を磨かず精米歩合80%とし、新たな価値観を提示するシリーズ。圧倒的な「純米酒」そして「大地のエネルギー」という言葉の意味が深く染み渡る「807」。
奈良県の代表的銘柄だった「飯米:秋津穂」を酒に醸造。まさに地産地消、日本酒の原点を忘れない姿がここに。秋津穂はキレがありながら複雑味を持ち、溶けにくい側面が個性ある酒造りに繋がっている。この秋津穂の、精米歩合によって変化する表情を比較するのがファンの楽しみ方。
現在は奈良県だけで生産されていることも意味がある。「つゆばかぜ」と知名度が上がってきた酒米だが、実は「つゆはかぜ」。さすが奈良の酒米だけあって、温故知新な味格のある酒米だといえるだろう。
旨みと甘味、酸味や渋みの複雑感に、ブドウのような果実感が加わる。奥行きある立体的な味は秀逸。従来の日本酒ファンも認める新しい米の味。
前衛的な存在の風の森をさらに特別な立ち位置に昇華する「風の森 ALPHA」。このブランドは現在アルファ1〜アルファ7までが存在するが、手に入りにくいモデルが多数存在する。風の森ファンなら誰しもが注目するアルファというカテゴリは、日本酒にあまり馴染んだことがない初心者まで驚き、賞賛している。
酒米の源流・元祖であり原生種、幻の酒米といわれる雄町。この雄町を愛する日本酒ファン「オマチスト」は増殖を続けているのは有名な話。オマチストが愛する”あの甘味”そして”旨み”が風の森でまろやかな風となっている。
まさにスタンダード。酒米の王様「山田錦」その心白の大きさと酒造りに適した米質は日本酒のイメージの代名詞ともいえる。その真っ直ぐな辛さは日本酒の味を定義してきたのではないだろうか。
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